プロ選手が「TTポジション」禁止を訴える。チームNTTのファン・レンスブルフの主張とは?

昨夜のブエルタ第9ステージで、イネオスのアンドレイ・アマドール(Andrey Amador)がやっていた乗り方についてちょっとした議論になっている。

それがどんな乗り方かというと、下の画像を見て欲しい。

そう、いわゆる「TTポジション」である。

このツイート主は、チームNTTのレイナルト・ヤンセ・ファン・レンスブルフ(Reinardt Janse van Rensburg)で、彼はこのTTポジション危険であり、ロードレースで禁止すべきではないかという問題提起である。

(‘A`)ブタもたまにやる・・・

どう見ても危ないのは間違いない。ひょっとしたら近年一気に浸透した「下りの例の乗り方」よりもずっと危ないかもしれない。なにしろハンドルを握ってないのだから。

ファン・レンスブルフの言いたいことは、そのような危険な乗り方がTVで放映されることで、アマチュア勢も真似してしまうのでやめたほうがいいのではないかということだろう。

実際、彼のツイートの返信欄では、

このようなコメントがついている。内容は、「子供たちの自転車のイベントでも、8~9歳の子供がプロの真似をしてTTポジションで乗っている。かっこいいと思ってるからだ」というもの。

さて、みんなの考えはどうかな?

(‘A`)やっぱり、今年のツールでサンウェブのヒルシがやってたように、サイコンを大型化しそれをつかむようにすべきか・・・?

2 thoughts on “プロ選手が「TTポジション」禁止を訴える。チームNTTのファン・レンスブルフの主張とは?

  1. アレはですね、確かに危険ですよ。ワタシもアレで危うくクルマに轢かれそうになり、もう二度とアレはやらないと天に誓いました…

    1. ちょっとの段差でもその衝撃でバランス崩すからほんとヤバイブヒね。
      だいたいこれやるときはスピードにのってるときなのでなおさら・・

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