ウリッシが心臓手術のための精密検査へ
心筋炎のディエゴ・ウリッシが手術のための精密検査へ
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チームUAEに所属するイタリア人ディエゴ・ウリッシ(Diego Ulissi)は、過去記事「【心筋炎】UAEのウリッシが数カ月間休養へ。コロナの危険性も考慮」で書いたように、心筋炎と診断され、静養中である。
シーズンインを前にした健康診断で異常な心臓の動きが見つかり、その後MRIでの検査を経て心筋炎と診断された。
そんなウリッシが今後の治療方針を見極めるため、イタリアのアンコーナの病院でより精密な分析を受けることになった。
情報源:Ulissi to undergo electrophysiological study following abnormal cardiac rhythm diagnosis
心臓という人体で最も枢要な臓器に直接的に関わるだけに、手術をするにしてもその前に正確で精密な調査をしておくことが重要である。それによって最適な手術の方針などが変わるからである。
予定では明日の19日から病院でその電気生理学による精密検査が始まるもよう。不整脈などが見つかれば、その除去手術などが必要となる。
なおウリッシとチームとの契約は2022年まである。