ブライアン・コカールがCofidisへ移籍

B&B Hotels p/b KTMのスプリンター、ブライアン・コカール(Bryan Coquard)が、Cofidisへ移籍することが発表となった。ツイッターを見てほしい。

2013年に当時プロコンチネンタルチームだったユーロップカー(Europcar)でデビューしてからずっとフランスチームで走り続けてきたが、今回もフランスチームへの移籍となった。だがProTeamからワールドツアーチームへ戻ってきたとも言える。

契約は2年間で2023年まで。本人のコメントでは来年からの目標レースは、ミラノ~サンレモ、アムステル・ゴールド・レース、そして当然にツール・ド・フランスを希望している。

コフィディスには、東京五輪のトラック競技で銅メダルを獲得したスプリンターでイタリア人のエリア・ヴィヴィアーニ(Elia Viviani)がいるが今年でチームとの契約が切れる。しかしまだ残留するか移籍するかは発表されていない。東京五輪を最優先にしていたと思われるので、そういった交渉は五輪が終わって落ちついてからという予定だったのかもしれない。

もしヴィヴィアーニがコフィディスに残留するなら、ヴィヴィアーニは母国のジロ・デ・イタリアでエーススプリンターを、そしてツール・ド・フランスではコカールがエーススプリンターという分担になるのだろうか。

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