ヴィクトール・カンペナールツがLotto Soudalに復帰へ

1つ前の記事ではLotto Soudalがバイクスポンサーであるリドレーと契約を延長したこと、同時にコンポがカンパからシマノへ変わることなどを伝えたが、今回の記事もLotto Soudalのニュースだ。

同チームが、現在クベカ・ネクストハッシュ（Qhubeka NextHas）で走るTTスペシャリストのヴィクトール・カンペナールツ（Victor Campenaerts）と契約したことを発表した。ツイッターを見て欲しい。

カンペナールツが所属するクベカ・ネクストハッシュは現在チームが消滅する、またはワールドツアーチームから降格する恐れのあるチームとして取り沙汰されている。以下の関連記事もどうぞ。

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カンペナールツはそんな泥舟から脱出すると言える。もともとカンペナールツはLotto Soudalに2018年と2019年に所属していたので、今回の移籍は古巣復帰でもあり、ファンでも予想していた人は多かったのではないだろうか。

契約期間は3年だ。

カンペナールツといえば現在のアワーレコード記録保持者であるが、来月の11/3には英国人のTTスペシャリストのアレックス・ダウセットが再挑戦をする予定だ。また、来夏には現TT世界王者のフィリッポ・ガンナも挑戦する意向を表明しているなど、コロナ禍で静かになったアワーレコード界が再び熱を帯びようとしている。次の関連記事もどうぞ。

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