ロードバイクとロードレース

正式に2023ツール・ド・フランスのグランデパールが発表。スペインはバスクから。

少し前に、来年度2023ツール・ド・フランスについてそのグランデパールが、スペインのバスクカントリーになるだろうとのネタを紹介したが、昨日正式にツール・ド・フランスのプレゼンがありその旨が発表された。大会公式ツイッターを見て欲しい。

2023年のツール・ド・フランスは110回大会となるが、バスクカントリーがツールのグランデパールとなるのは歴史上2回目となる。過去1度あったのは1992年のツール・ド・フランスのときでサン・セバスティアンがグランデパールとなった。ミゲル・インドゥライン時代の頃か。

来年のツールでは、バスクの3つの自治体がそれぞれ最初の3日間の各日の舞台となる。まず1日目はビルバオで走行距離185 kmのレースとなるもよう。

2日目はサン・セバスティアン。名物レースのクラシカ・サン・セバスティアン(Clásica San Sebastián)の舞台となっている場所だ。おそらく同レースと似たようなコースレイアウトになるのではないだろうか。こちらは走行距離210 kmとなるもよう。そして3日目はアモレビエタ。走行距離は不明。

それら3日間のコースはまだ発表されていないため詳細は不明だが、山で有名なバスクだけにアップダウンだらけの3日間となるのではないだろうか。

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