レビュー
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Rapha
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今年の石畳戦線のヘント・ウェベルヘム(Gent-Wevelgem)でアフリカ系黒人選手として歴史に新たな1ページを刻んだエリトリアの英雄ビニアム・ギルマイ(Biniam Girmay Hail)。その後のジロ・デ・イタリアでも第10ステージで優勝し、そこでも再び歴史に革命を起こした。
過去記事:歴史が動いた!2022ヘント~ウェヴェルヘムの感想と結果
過去記事:
また歴史が動いた!2022ジロ第10ステージの感想・結果とハイライト動画
そんなギルマイが来年度について、フランドルことロンド・ファン・フランデレン、そしてツール・ド・フランスに出場したいと話す。
情報源:Exclusiva con Biniam Girmay: “Espero debutar en el Tour y Flandes”
ギルイマイは情報源記事での独占インタビューで、今年の活躍と来年度のレース予定について話す。
曰く、「今年のジロでの勝利で母国のエリトリアではジロ・デ・イタリアの知名度がかなり上がった。でもチームと自分としてはヘントの優勝がずっと美しかったと言える。やっぱり自分の初勝利やったからね」
ギルマイがエリトリアへ凱旋帰国したとき、どれほど同国全体が熱狂し、とんでもない祝福ムードとなったのかはSNSや各種メディアでも伝えられたところ。歴史的英雄の誕生の同国が沸いた。
そして2023年シーズンについては「ロンドとツールに出たいと思っている。それは選手としての夢なんだ」と希望を話す。
そして今後の自分の課題としては「冷たい雨のレースでもっと強さを発揮できるようそうしたハードな環境のレースに適応しなければならない。そして個人TTも改善したい」と話す。
同時に来年は今年よりも難しいシーズンになるだろうとも認める。それは、今年の活躍でプロトン全体からマークされる存在になったからだ。本人としてはそれだけの価値がある選手になったことに嬉しさも感じるが、マークが厳しくなり勝ちにくくなるため手放し喜べるものではないようだ。