ロードレースとロードバイク

なぜファン・バールレはユンボ・ヴィズマへ移籍するのか?本人が語るその理由とは?

8月にユンボ・ヴィズマへの移籍が発表されたイネオスのディラン・ファン・バールレ(Dylan van Baarle)。今年のパリ~ルーベの覇者だ。

過去記事:ユンボ・ヴィズマがウィルコ・ケルデルマンとディラン・ファン・バールレの移籍を発表
過去記事:マチューに異変?史上最速の地獄? 2022パリ~ルーベの感想・ハイライト動画と結果

イネオスからは残留オファーを、そしてUAEからも移籍のオファーを受けていたが、それらを蹴ってユンボへの移籍を決めた。最終的に選ばなかったどちらのオファーも魅力的だったはずだが、ユンボ移籍の判断の背景には一体何があったのか?

情報源:Dylan van Baarle turned down Ineos, UAE to join Jumbo-Visma

ユンボ移籍を決めた理由とは?

ディラン・ファン・バールレ自身は30歳のオランダ人なので、オランダチームであるユンボを選ぶのも当然といえば当然とも思われるが、そこはプロ選手なので、なにも母国のチームという理由だけで選んだりはしないだろう。やはりこれからも自分が強くなれるのかを最も重要視するはず。

今回彼はオランダメディアHelden上で、ユンボを選んだ理由を語っている。

彼はそのインタビューで、上述のようにオランダチームであることも魅力的だったと話す。

だが、ただオランダチームというだけでなく、彼が旧ラボバンク(Rabobank)育成チームで走っていたときにトレーナーをしていた人物Mathieu Heijboerが今もユンボ・ヴィズマでトレーナーをしていることも移籍の要因となったと話す。

ファン・バールレはそのトレーナーことを信頼しているようで、これからユンボで同トレーナーといっしょに強くなっていくことが楽しみだと語る。

クラシックではワウト・ファン・アールトとチーム内で衝突しないのか?

ユンボ・ヴィズマにはクラシックで絶対的エースである万能の怪物ワウト・ファン・アールト(Wout van Aert)がいるわけで、クラシックで勝利を狙うディラン・ファン・バールレとは役割がかぶり、チーム内で衝突があるのではないかと懸念される。

しかし、ファン・バールレはそのような心配をしていない。曰く、「ワウトは1人だけで戦っているのではない」、「モニュメントなどでは強い選手を多く揃えるのが重要だ」。

このように作戦の幅を広げていろんなタイプの勝ち方ができるチームであること、その勝利に自分が貢献することが大切だと考えているようだ。そして彼自身の強みについては、「自分はスプリント力が弱いが、逆に別の勝ち方を知っているということが強みなんだ」と話す。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください