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ポガチャルが欧州選手権で電撃復帰を希望か。鎖骨骨折から約1カ月、UAEに出場を要請との報道
タデイ・ポガチャルが2026年10月4日にスロベニアのリュブリャナで開催される欧州選手権ロードレースへの出場を希望し、UAE Team Emirates-XRGに復帰の許可を求めていると報じられた。
ポガチャルはブエルタ・ア・エスパーニャでの落車により、左鎖骨と頸椎を骨折。チームは9月初旬に2026年シーズンの終了を発表していた。
しかし、落車からちょうど4週間後に屋外トレーニングを再開。母国開催の欧州選手権でタイトルを防衛したいという本人の強い意向により、当初の復帰計画が見直される可能性が浮上している。
情報源:Tadej Pogacar reportedly pushing UAE for shock European Championships comeback
ポガチャルはブエルタ・ア・エスパーニャ第8ステージで、フィニッシュまで約31kmを残して激しく落車。そのままレースを棄権した。
診断された主な負傷は、複雑な左鎖骨骨折と安定型の第7頸椎骨折だった。このほかにも切り傷や打撲を負い、バルセロナで鎖骨の手術を受けた後、モナコの自宅に戻ってリハビリを開始した。
その後UAEは次のレースに向けて復帰を急がせるのではなく、完全な回復を最優先すると発表。ポガチャル本人も、望んだ形でシーズンを終えることはできなかったものの身体に十分な回復時間を与えることが重要だと説明していた。
この時点では、世界選手権、欧州選手権、秋のクラシックを含め、2026年中の実戦復帰はないと考えられた。
状況が動き始めたのは、スロベニア代表の欧州選手権予備登録リストにポガチャルの名前が掲載されたことだった。
これにより母国での電撃復帰があるのではないかとの憶測が広がった。
しかしUAEはこのリストについて「おそらく古いものだ」と説明。ポガチャルが軽い室内トレーニングを再開していることは認めたものの、2026年中に再びレースへ出場する計画はないとしていた。
ところがそれから1週間もたたないうちに状況が変化したとされる。スペイン紙El Paísによると、ポガチャル本人が復帰へ向けて積極的に動き、チームに方針の再検討を求めているという。
ポガチャルは、ブエルタで落車してからちょうど4週間後となる土曜日に屋外走行を再開した。
最初のライドは、ポガチャルのUAEでのチームメイトであるブランドン・マクナルティが世界選手権で新王者となる1日前であり、すなわちアルカンシェルを着用できる最終日だった。そして翌日のトレーニングでは今度はヨーロッパチャンピオンジャージを着用して走っていた姿が捉えられている。
欧州選手権の開催まで数日というタイミングだったことから、この服装も復帰の可能性を示唆するものとして注目された。
屋外走行を再開できたことは回復が進んでいる証拠だが、トレーニングと高強度のレースでは身体にかかる負荷や落車の危険性が大きく異なる。そのため、実戦復帰には医学的な判断だけでなく、チームとしてのリスク評価も必要になる。
同スペインメディアEl Paísによれば、ポガチャルはバルセロナで鎖骨の手術を担当した医師ザビエル・ミールに自ら連絡し、欧州選手権に出場できるか確認したという。
ミール医師は、回復は順調であり、医学的に出場を妨げる理由はないと伝えたとされる。
しかし医師から競技復帰の許可を得たとしても、それだけで出場が確定するわけではない。UAEとコーチのハビエル・ソラは当初シーズン終了につながった負傷であることから、復帰を急ぐ必要はないとの慎重な姿勢なままだと報じられている。
仮にポガチャルが復帰を急いでいるのが事実だとすれば、その最大の理由として考えられるのは、2026年欧州選手権が母国スロベニアで開催されることだろう。
開催地はリュブリャナで、ポガチャルはディフェンディングチャンピオンとして出場できる。実現すれば、3年前にスロベニア選手権で優勝して以来となる母国でのレースになる。
世界選手権を欠場し、アルカンシェルをマクナルティへ譲ったポガチャルにとってヨーロッパチャンピオンジャージを母国で守る機会は特別な意味を持つことだろう。
一方、チームにとっては、(おそらく可能性は低いであろう)タイトル防衛のチャンス・価値と、回復途上のエースをレースに復帰させるリスクを比較する必要がある。本人の強い希望だけで判断できる状況ではない。
今回の復帰構想には、欧州選手権だけでなく、10月10日に開催されるイル・ロンバルディアも関係しているとみられる。
記事によれば、ポガチャルは欧州選手権を実戦での状態確認に利用し、その結果次第でイル・ロンバルディアへの出場を目指しているという。
欧州選手権で問題なく走ることができれば、秋の大目標への復帰が現実味を帯びる。一方で、復帰直後のレースで身体に違和感が出れば、当初の計画どおりシーズンを終了する判断も考えられる。
ポガチャルが屋外トレーニングを再開し、執刀医から出場可能との判断を得たと報じられていることは、復帰に向けた前向きな材料だ。
しかし、欧州選手権への出場はまだ正式に決まっていない。UAEは当初、2026年中の復帰計画はないと明言しており、チームとコーチは現在も慎重な姿勢を取っているとされる。
母国でヨーロッパチャンピオンのタイトルを防衛したいポガチャルと、長期的な安全を優先したいチーム。出場の可否をめぐる最終判断が、欧州選手権直前の大きな焦点となる。
個人的には、
🐷「いうて、スペインメディアの記事やしなぁ(偏見)……まぁ流石に電撃復帰はないやろ…….」
と思うのだが。
ロンバルディア取れたら、6連覇の他、年間モニュメント4冠かつ、パリルーベも2位ですから、年間記録としては限りなく全冠に近い成績になるので、そちらの方が興味深い。
今回の報道はさすがにないでしょと思うのだけど、もし電撃復帰したらそれはそれで最高に面白いブヒね。
ノリで早期復帰決めそうな選手でもあるからなおさら・・・