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ロマン・バルデがパリ~ニースを批判

ロマン・バルデがパリ~ニース続行を批判

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コロナショックの中、結局なんとか第7ステージまでを完遂したパリ~ニース。みんなも知ってる通り、本来は第8ステージが最終日だったが、第7ステージを最終日とするとの決定がなされた。つまり1日短縮された。

たった1日の短縮やで。なんか中途半端すぎひん?短縮するならせめて全日程を半分にするとか、どうせ1日しか短縮しないならもう全部やったらええやん?とすら思う。まぁ実際はいろいろ葛藤と外野の声もあるんやろうけど。

そんなパリ~ニースについて第6ステージを終えた時点で、チームAG2Rのエース、ロマン・バルデ(Romain Bardet)が「なんで続けるんや。アホちゃか?」みたいなことを言うてる。

情報源:‘I don’t understand why the race is going on’: Romain Bardet criticises continuation of Paris-Nice



バルデは次のように述べる。

“When nothing really makes sense anymore, you might as well get caught up in the ambient madness and do the things you like to do,”



訳「これ以上アホらしいことないんやから、どうせなら、周囲の狂気にあてられてやりたいようにやったるわ」

“I didn’t understand why the race went on today. We seem out of place on a bike when everyone is making efforts to stem the spread of the virus.”



訳「ほんま理解できひんわ。なんで今日(第6ステージ)もやってるんや?ワシら選手は場違いやろ。世間がコロナ拡大を防ごうとしてるときにワシらは何しとるんや」

第6ステージが始まる前には、フランス政府が100人以上集まるイベントを禁止するとの決定を発表していたが、第6ステージはスタートした。100人以上の選手とともに。ただ、チームバーレーンはすでに撤退、チームイスラエルは第7ステージは走らないで帰るとの決定もしていた。

“I deplore the lack of unity in the peloton: some are gone, others are not, we’ll end up being maybe 30 riders,”



訳「プロトン内部でも考え方が統一されてないのが悲しいわ。すでに帰ったやつもいるけど、そうじゃないのもいる。最終日には330人ぐらいになるんちゃうか」

バルデがここまで嘆くのも実は理由がある。バルデには妊娠中の奥さんがいて、赤ちゃんもいる。もし自分がコロナに感染すればそういった大切な時期の家族にも悪影響が出るから。だからこその発言。最終日の第7ステージまで走り続けた選手らの個々の考えはどうなんやろね。

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