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E.ベルナル「フルームをアシストしなければならないなら、やる」

ツールでのベルナルとフルーム

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以前、「E.ベルナル『ツールでアシストはしない』」という記事で、ベルナルは今年のツールでも連覇を狙うことを明言したと紹介した。

このときの発言が世界中にいろいろな憶測を招き、その後「ベルナル発言へのフルームの怒り」という記事が出たこともあった。

そしてフルームのISRAEL START-UP NATIONへの移籍が決定したわけだが、今でもその背景にはこのベルナルの発言があるのではないか?と思う人もいるであろう。

そんなベルナルだが、フルームがイネオスから去ると決定している今年のツールで、それでもフルームをアシストするのか?

情報源:Bernal: ‘If I have to help Froome or Thomas, I will do it’



この情報源記事でベルナルは次のように述べている。

“I am paid to ride for Ineos, not for Egan Bernal,”



訳「自分はチームのために戦うのであって、自分自身のために戦うのではないんや」



if I have to help Froome or [Geraint] Thomas I will do it, as I am sure that they would do it with me as well.”



訳「もしフルームやGをアシストしなければならない状況にならば、もちろんそうするよ。同じように彼らも自分にそうしてくれるはずやしね」

すなわち、フルームやGがチームのエースだと明確に決定されればそうするということ。それ以前の段階では明確にアシストするつもりはないと言っている。チャンスがあれば自分で総合成績を狙う、連覇を積極的に狙っていくということ。そのチャンスをエース決定以前の段階で手放すことはないという決意表明とも言える。

そして、誰がエースになるかは「全てはツールのコース上で決まること」と言う。

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