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ロードレースニュース

アルノー・デマールが引退を発表。パリ~トゥールが現役最後のレースに。

アルノー・デマールが引退を発表。ラストレースは日曜日のパリ~トゥール

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Arkéa–B&B Hotelsで走るフランス人スプリンターのアルノー・デマールが今年限りで引退することを発表した。

現役最後のレースは10/12(日)に開催されるパリ~トゥールとなる。

アルノー・デマールは現在34歳。2011年に当時プロコンチネンタルチームだったFDJ(現GroupamaーFDJ)に研修生として加入。それから2023年7月31日まで同チームで走り続けた。同年8月1日からはArkéa-Samsic(現Arkéa–B&B Hotels)に移籍して今に至る。

これまでにプロ通算97勝をあげ、ツール・ド・フランスでステージ2勝、ジロ・デ・イタリアでステージ8勝、加えてそのジロではポイント賞にニ度輝いた。さらにモニュメントでは2016ミラノ~サンレモで優勝している。

なお引退後に何をするのかまだ具体的なことは示していない。

今年はカレブ・ユアン、ロマン・バルデ、ゲラント・トーマス、マイケル・ウッズ、ラファウ・マイカ、そして先日のアレクサンダー・クリストフに加え、今回アルノー・デマールも引退となり、かつてのロードレースファンにはさみしいばかり。それでもロードレース界が盛り上がっているように感じられるのは、やはり若い世代の台頭という新陳代謝が上手く行っているからだろうと思いたい。


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piginwired
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