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【企業依頼案件】街中の自転車の盗難防止におすすめのU字ロック、ACTIVE WINNER「U-LOCK」のレビュー

今回は自転車用の鍵で、最近ワシがママチャリとかで使ってるU字ロックと言われるタイプの鍵のレビュー。   実はこの記事には、ACTIVE WINNER社から「うちの製品使って、レビュー書いてくれへん?」とメールが来て、ワシ「ほな、やるわ」という経緯がある。せやから企業依頼案件?PR記事?とかそんなタイプのやつ。

カンチェラーラの疑惑について書いた元プロのフィル・ゲイモンがコメントを発表。「有名な噂をそのまま書いただけだからセーフ」

カンチェラーラのモーター疑惑を何の証拠もなし著書でいきなり書いちゃった元プロロードレースの選手フィル・ゲイモン。みんな「アホちゃうか?」とか、「お、炎上商法か?」とか思ってるかもしれへんね。   そんな絶賛炎上中のゲイモンが自身のWEBサイトでコメントを発表したで。今回はそれをご紹介や。

ピーター・サガンとBoraが、ツール失格処分について法廷闘争へ

今年のツール・ド・フランスもまぁ序盤からいろいろあったけど、その中でも世界中でホットな話題を提供したのが第4ステージ。 ゴール前スプリントの際にピーター・サガンとカヴェンディッシュが衝突し、カヴェンディッシュは骨折し、一方でサガンは失格処分になったという事件。覚えとるかな? 

【モータードーピング疑惑】カンチェラーラ側が例の本の販売停止と回収を要求

元プロ選手でガーミン・シャープやキャノンデールに所属してたPhil Gaimonが、なんの証拠もなしに突然カンチェラーラのモータードーピング疑惑をその著書で主張し、久しぶりにその疑惑を再燃させて絶賛炎上中。 そんな状況の中、カンチェラーラ側がアクション開始。本の出版・販売停止、そして回収を要求しとる。

UCIがカンチェラーラのモーター疑惑を調査へ。

昨日の記事で、元プロのフィル・ゲイモンが最近出版した本が原因でカンチェラーラのモーター疑惑が再燃した、というネタを書いた。 過去記事:カンチェラーラのモータードーピング問題が再燃。キャノンデールの元プロ選手が自著において、カンチェラーラの疑惑を肯定し炎上中。

カンチェラーラのモータードーピング問題が再燃。キャノンデールの元プロ選手が自著において、カンチェラーラの疑惑を肯定し炎上中。

From Strade Bianche‏ Twitter   アメリカにフィル・ゲイモン( Phil Gaimon)という作家がいる。ロードレースファンなら聞き覚えのある名前や。それもそのはず、この作家は、元ロードレースのプロ選手。かつてはガーミン・シャープ、そしてキャノンデールに所属して引退した。 そのフィル・ゲイモンが最近ロードレースについての本を出版したんやけど、その本の内容が世界のネット各所で炎上(?)、話題になってる。 それもそのはず、その本には「カンチェラーラはモーター使ってたと思う」と書いてあるんやから。さもありなん。そらそうよ。

ついにプロのロードバイクもフロントシングルの時代へ!Aqua Blue Sportが、2018年チームバイク3T Stradaを公開。

From Aqua Blue Sport Twitter アイルランドのプロコンチネンタルチーム(略称:プロコン)がAqua Blue Sport。これまで記事にはせーへんかったけど、実はイタリアのパーツメーカー3Tが来年から機材を提供するスポンサーになってたんや。 そのチームが来年使用する3Tのバイクが公開された。けっこうイカした、クレイジーなバイクやで。

UCIはさらなるレース改革へ。チームは6人制への移行、レース無線の禁止などを今後導入か?

From UCI Twitter 今年のちょっと前にUCIの会長選挙が行われ、これまでのイギリス人会長のブライアン・クックソン(Brian Cookson)が敗れ、フランス人であるダビー・ラパルティアン(David Lappartient)が勝利。新しく会長に就任した。 そして、まずはロードレースにおける1チームの人数を減少させること、つまりプロトンのサイズの縮小を実現させた。これは、以前過去記事にした通り。 【関連過去記事】 ・UCIは来年から1チーム7人制へ選手の数を減らす方針か?グランツールは8人制へ? ・(1)BMCがチームの規模を縮小へ (2)ピーター・サガンに子供が生まれる。 しかし、新会長ダビー・ラパルティアンは、さらなる改革が必要と考えているもよう。 情報源:Team sizes should be reduced to just six riders, says new UCI president   UCI会長「1チーム6人にしたい。そして無線の使用禁止も実現させたい: From Team Sky Twitter   ①プロトン縮小について 上述のように、来年からはグランツール(ツール・ド・フランス、ジロ・デ・イタリア、ブエルタ・エスパーニャ)は今までの1チーム9人から8人制へ移行する。また、同時にグランツール以外は基本7人制へ移行。 しかし、UCI会長はまだ人数が多いと考えているもよう。会長は情報源記事でこう言う。   “At one time there…

海外通販業界に激震?WiggleがBike24を150億円で買収!

  自転車関連の海外通販サイトWiggleが、なんとドイツの通販サイトBike24を150億円で買収。地球規模の業界再編の荒波が到来か? 情報源:WiggleCRC acquires German rival Bike24 in reported £100m deal かつてのWiggleは今やWiggleCRCという名前になってる。CRCとはなんじゃい?といえば、それは大手海外通販サイトの1つ、Chain Reaction Cyclesのこと。つまり、WiggleとCRCが合併したということ。実質はWiggleによるCRC買収っぽい。これは去年の2月の話。詳細は下の参照を。 参照:Wiggle and Chain Reaction Cycles officially announce merger ワシは、このWiggleとCRCとの合併については記事にしてない。忘れてた・サボってたわけちゃうぞ。このブログは去年の9月3日からスタートしたから、2月に起こったこの件については記事にしてるはずもない。せやからしゃーないやん。うん、しゃーない。 さて、そんなWiggleCRCがドイツの大手通販サイトBike24を150億円で買収したと発表したわけやけど、このBike24は母国ドイツはもちろん、オーストリア、そしてスイスでも支配的な地位を築いてる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); Bike24の2016年度における営業利益(?)は約7500万£(約112億円)。これをWiggleCRCは100万£(約150億円)で買収した。よって上述の3国における支配権をWiggleCRCは獲得し、その結果ヨーロッパにおける領土を拡大することに成功した。 ただし、今後WiggleCRCがBike24の経営にごちゃごちゃ口を出すという方針ではなく、独立したブランドとしてBike24はこれまでどおり営業。WiggleCRCはそれをサポートするという程度の関係になるもよう。 経営上、規模の経済というのがあるからものすごく単純に考えれば、Bike24が単独で仕入れるより、WiggleCRCがまとめて一気に仕入れるほど安くなるわけで。また、在庫管理も楽になるわけで。さらに同じITシステムを採用するなら、サイトやシステムのメンテなどのコストも安くなるかもしれへん。長い目で見れば。 そして日本の消費者にとってのあり得るメリットは、Bike24もWiggle並みの日本人向けサービスを提供するかもしれへんということやね。サイトのさらなる日本語化、日本語のできるスタッフの常駐、返品制度の迅速円滑な展開とかね。このへんのノウハウをWiggleは持ってるからね。Wiggleが持つ日本語データベース(?)みたいなやつを提供するかもしれへん。日本語のできるWiggleスタッフによる研修とかも行われるかもね。 twitterでも更新情報をつぶやいてるで。 Twitter:ワイアードの豚 (関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで) [google adsense] [wiggle] Wiggle:カンパ…

スカルポーニの死の真実。ドライバーはやっぱりアレを使っていた。

From Michele Scarponi‏ Twitter 今年の4月にトレーニング中に車にはねられ、悲しいお別れとなったスカルポーニ。 その事故の「本当」の原因が、ドライバーの証言で明らかになった。 情報源:Motorist in crash that killed Michele Scarponi reportedly admitted he was watching a video on his phone スカルポーニの事故については以下の過去記事でも記事にした。 過去記事1:スカルポーニの事故死の原因と現場写真 過去記事2:アスタナはスカルポーニを欠番とし8人だけでジロ・デ・イタリに参戦決定。 さて、ドライバーは事故直後の取り調べで、太陽の光が目に入って眩しく、そのせいで前がよく見えなかったと証言してた。外人は普段からサングラスしまくってるのにそんなことあるんかいな、と実に嘘くさいと思ってたら案の定、今回の証言で嘘やったことが判明。 ドライバーはスマホ?携帯電話?で動画を見ていたもよう。いわゆる「ながら運転」をしとった。 これな、日本でもいまだにスマホをいじりながら、見ながら運転しとるクソが多いけどホンマあかんで。スマホいじりながら、横断歩道に侵入してくるブタ野郎が多すぎやろ。 スマホは悪くない、車は悪くない、使う人間が悪いとかいう馬鹿が多いけど、いやいやお前らも悪いやろ。道具も悪い。道具を作る人間も悪い。メーカーも悪いよ。はっきりいって。運転中はただのゴミに成り下がるようにそんな機能・工夫を搭載せなあかんよ。スマホメーカーも車メーカーも。くだらない機能ばっかり盛り込んどったらアカンよ。何が電気自動車や。 国ももっと本気で規制せんかい。国も悪い。もうね罰金増額でええんとちゃう?違反一発で300万でええやろ。速度違反も同様にそうしよ。1回300万。外車乗っとる連中は1回1000万ぐらいでええやろ。金もっとるやろ。 (関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで) [google adsense] [wiggle]

2017ロンバルディアのレビュー・感想

From Il Lombardia‏ Twitter 昨日は111回目となったロンバルディアを後半から見てた。いろいろあったわ。 2017ロンバルディアのレビュー ①鬼畜な激坂 From Il Lombardia‏ Twitter この↑の画像を見てほしい。これはSormanoの登り区間。数字に着目。距離1920m。平均斜度15.8%。最大斜度27%!うひょー。 この登りは登るのですら大変なのに、道幅がめっちゃ狭い。そのうえ観客多すぎぃ!狭すぎぃ! でも、この登りでは決定的な有力勢の動きや攻撃はなし。残念。まぁゴールまでまだ数十キロの距離が残ってたしね。 ②山菜取り 登りがあれば下りもある。しかもテクニカルな下りが。その下りで惨劇が!上述のSormanoの激坂を終えたあとの下りで、クイックステップのDe Plusがコーナーの侵入速度をミスし、曲がり切れずに後輪をロックさせ、その勢いでフェンスを飛び越えて崖下へI can Fly! そのときの動画がこれ。 Una caduta spaventosa fortunatamente senza gravi conseguenze per Laurens De Plus di @quickstepteam pic.twitter.com/4y4Zi9EuSP — Il Lombardia (@Il_Lombardia) 2017年10月7日 こちらも。 この映像みた瞬間、「あっ、これ死んだわ」と思ったんやけど、どうやら報道によると軽傷で済んだもよう。…

イタリアの最高裁「悲劇の英雄パンターニは他殺ではない」

From Wilier Triestina Twitter 以前、「飢えたときはちょっとだけ食べ物を盗んでも犯罪ではない」と判決を下したことで有名な、イタリアの最高裁(Supreme Court of Cassation)。優しい世界。 その最高裁が、同国の悲劇の英雄パンターニにまつわる死因について明言した。 情報源:Italian Supreme Court backs sentence that Pantani was not murdered From Bianchi‏ Twitter パンターニの悲劇の死については、陰謀論とかいろいろ憶測・噂が今でもあって、その中には他殺説もあった。 そしてパンターニの遺族と弁護士は他殺説を主張し、最高裁(最高裁という名称なんかは知らんけど。日本でいう明治~昭和の大審院かも?)にまで事件が行ってた。 遺族はイタリアの有名なすご腕弁護士Antonio De Rensisを雇って、いろいろ調べて他殺説を主張してた。 しかし、その弁護士によってなされた主張に対しては、今回のために任命された調査官Antonio De Rensisが新しい数々の証拠によって反論。その結果、最高裁はパンターニは他殺ではないとの結論に至った。 最高裁は、パンターニは死の数か月前からコカインの濫用が続いており、そして死因は抗うつ剤など複数の薬物の濫用による急性心不全だと結論づけた。 法律的・社会的にはこれでパンターニの死の謎は解明され、いちおうの終結となる。でもま、一般市民の心の中での解決とはならへんやろね。 (関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで) [google adsense] [wiggle]

WADAがツール・ド・フランスのドーピング検査機関に対して営業停止命令を課す。

世界アンチドーピング機構(WADA)は世界各国に公認のドーピング検査機関を持っている。そのうちの1つ、フランスはパリの近くにあるChâtenay-Malabry研究所に対して、営業(資格)停止処分を課した。 アンチドーピング機関がアンチドーピング機関に対して制裁を課すことに。これもうわかんねぇな。 なぜWADAがドーピング検査機関へ処分を下したのか? 情報源1:WADA provisionally suspends Chatenay-Malabry laboratory 情報源2:Anti-doping laboratory used to test Tour de France samples suspended by WADA まずこのChâtenay-Malabry研究所は、世界的にかなり有名なドーピング検査機関で、すべてのスポーツのドーピング検査を任されてる。特に歴史上は、フランスの検査機関ということもあり、なんといってもツール・ド・フランス、つまりロードレースにおけるドーピング検査で有名。 そして2000年にドーピング手法の1つであるEPOに対する有効なテスト方法を生みだした研究所でもある。 そんな実績&権威のあるアンチドーピング研究所に、なぜアンチドーピング組織の親玉WADAが営業(資格)停止処分を課したのか? それは、その研究所の検査用サンプルに異物混入ありとの報告を研究所自身がしたから。 研究所に提出された尿サンプルに、どうやら研究所の器具によってハイレベルなアナボリックステロイドが混入されたようや。つまり、本来はセーフなものをアウトにしてたっちゅーわけやな。故意か過失かしらんけど、まぁ過失やろね。故意やったらえらいことになるで。 というわけで、WADAとしては、こんなミスが行いような実効的な再発防止措置が講じられるまで、当該研究所に対して営業停止を通達というわけ。せやから、そのような措置が確認されて、一定の期間がすぎればまた営業再開となる。 でもこの研究所、情報源1によると最近は資金難らしいで。研究所もいろいろ大変なんやね。 (関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで) [google adsense] [wiggle]

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