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アムステル・ゴールドレースの感想

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モニュメントではないけれども、ストラーデ・ビアンキと同じような人気を誇る代表的なレースが終わった。

というわけで感想や。

ま、レース展開の詳細は大手メディアが書いてるから省いて、感想だけ書くで。

(1)チームSkyの作戦通り

ラスト30㎞あたりから見始めたんやけど、そのころにはもうチームSkyのエナオとクヴィアトコウスキーが先頭グループにいて、その他のチームは2名揃えてるところがなかった。つまりチームSKYが数的に優位に立ってた。

せやから、その時点でもう「あっ、これはクヴィアトコウスキーが勝ちますわ」とずっと思ってたんや。

そして、最後の登りでクヴィアトとジルベールが交互にアタックかけて先頭グループをペースアップさせ、残りのメンツをふるいにかけた。その結果、クヴィアトとジルベールの2人が抜け出し、数秒のリードを得た。

他のメンツは本気で追えば追えたはずやのに、お互い牽制しあって結局二人の独走を許すしてしもうた。クヴィアトのチームメイトのエナオがその追走に残ったのが影響したんかもしれへん。

で、「ほらやっぱりクヴィアトコウスキーが勝つわ。理想的な展開やんけ」と思ってたんや。


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(2)クヴィアトなにしとるん……

ところが、最後のゴール前400mか300mあたりでなぜかクヴィアトがスプリントを開始。

ワシ「おいおい、それはさすがに早すぎやろ…それはアカン…」

と思ったら案の定、向かい風の中クヴィアトは失速。最後にジルベールにまくられてクヴィアト敗北。

ワシ「あーあ、いわんこっちゃない」

クヴィアトもったいねー。確実に勝てたレースやと思ったのになぁ。なんでそんな早く仕掛けたのか…。一体いつから、ジルベールには脚がないと錯覚していた?あーあ、やっちゃった。

それにしても今年は、GVA、ジルベール、クヴィアト、バルベルデ師匠と絶好調の有力勢が多くておもろい。これだけ絶好調の波に乗ってる有力勢がこの時期に揃うのって珍しない?

ジルベールはこれいつぞやのアルデンヌクラシックシリーズ3連勝あるで!

(関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで)

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