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中国の新プロチームはチームSky以上の予算か。そのビジネスモデルとは?





 

中国に誕生した新プロジェクト「Team GCP」というのを先日紹介したのを覚えとるかな?

2020年ついに中国のワールドツアープロチーム誕生か。Team GCP本格的に始動へ!

 

GCPとはGlobal Cycling Projectの略。これは中国からワールドツアープロチームを誕生させようというプロジェクトで、チームSkyや英国自転車チームのスタッフらが首脳陣に据えられ、ガチでワールドツアープロチームを2020年に送り込り、2025年までに中国人によるツール制覇という計画や。日本はもうダメみたいですね。

 

そんなTeam GCPやけど、なんと予算の規模はチームSkyを上回り、そしてさらに既存のプロチームとは異なるビジネスモデルで殴り込みをかけるもよう。

 

情報源1:New Chinese team will have a bigger budget than Team Sky, according to CEO

情報源2:New Chinese team ready to rock cycling’s boat

 




 

 

中国発のプロチームはロードレース界をぶっ壊すのか?

 

①予算規模

 

 

Team GCPの具体的な予算額は不明やけど、その一端は、CEO(チームトップ)であるTim Kayの発言から推測は可能。

 

現状ロードレース界唯一の金満チームがチームSky。その予算規模は2017年度は£34.5~€39.1(単位ミリオン)。約45億~50億円。ちなみに、クイックステップの予算規模は£15.9~€18(単位ミリオン)。約20億~23億。だいたいチームSkyの半分程度やね。

 

一方でTeam GCPのCEO(トップ)であるTim Kayはこう言う。

 

“We want to win the Tour de France from year one,”

 

訳「(ツールに初出場するとして)ツールデビューの年から総合優勝を狙うで」

 

“Our budget will be big enough to bring in the best riders in the world from day one and give our team the chance to win in 2020.”

 

訳「チーム予算はめっちゃでかいで。チーム初年度から世界中の最高の選手らと契約できるぐらいあるで、2020年にツールで勝てる戦力を持つんや」

 

まるでサッカーチームみたいなことやろうとしとるね。世界中から超一流選手をひっぱって銀河系集団を作ろうというわけやな。

 

I am familiar with China and how they like to invest.”

 

訳「ワシは中国に詳しいし、中国人がめっちゃ投資好きなのも知っとる」

 

Tim Kayはもともと中国人による投資マネーを不動産ビジネスに活かす仕事をしてるから、中国人ネットワークも広く、中国人の金持ちの性格などもよく知っているというわけやね。

 



 

 

②斬新なビジネスモデル

 

 

 

さらにTim Kayは言う。

 

“I dived in to how UCI operated, and how teams are run, their business models. Team Sky is run like a cooperate business, they are doing things right, but many are run a lot more loosely without structure, foundations and business strategy,”

 

訳「UCIがどんな風に動き、どんな風にプロチームが運営されてるのか、ビジネスモデルはどうなのかをワシはめっちゃ勉強した。チームSkyは企業によるビジネスと似てるね。いろんなことがきっちりと動いてる。でもそんなチームSkyでもまだまだ多くの点でルーズなところがあるね。構造、出資そしてビジネス戦略が欠けてるところがある」

 

チームSkyよりもさらに合理的かつ効率的で、さらにしっかりとしたビジネスモデルを作ろうというわけやね。

 

Team GCPのビジネスモデルで重要なことは今流行りの「持続可能性」。チームとして長く存続できないと意味がない。そのためにはスポンサーが儲かるように、スポンサーが投資を回収するに十分な利益を出す必要がある。

 

Team GCPはそのために、既存のプロチームのビジネスモデルとは異なる価値観を持ち込もうとしてる。

 

まずGCPは、ロードレース界が世界でもっとビッグになることが必要と考えている。それができれば、ロードレースの価値があがり、必然的にスポンサーの数、そして投資金額も増えていくと考える。

 

たとえば、まぁないやろうけど、ナイキ、グーグル、Apple、Red Bullといった国際的大企業がチームのメインスポンサーとなれば、他の業界の他のビッグカンパニーがそれらに続きチームのスポンサーになろうという動きが出てくるかもしれへんやろ。

 

よって、最優先事項はロードレースを世界の人気スポーツとすること。そのためには自分だけのチームが良ければそれでいいというものじゃなくて、ロードレース界全体・全てのプロチームに恩恵のあるような投資・集金が必要やと考える。

 



 

そしてそれを実現するために、Tim Kayはこう言う。

 

“We will have investment models, we want to open them up in years to come to other WorldTour teams. I want to make cycling stronger,”

 

訳「ワシらは投資モデルを作りあげるんやけど、ワシらは得られた資金を今後、他のワールドツアープロチームとも共有しようと思ってる。ロードレースをもっと強い存在にしたいんや」

 

チーム予算の共有。これが既存のロードレース業界のビジネスモデルとは異なる点。これによって、つぶれそうなチームがあればそこにGCPが資金を与え、そのチームの存続が可能になったりとか?

 

業界全体として安定したプロチームが増加すれば、スポンサーになろうとする企業のプロチームへの投資についての不安も多少は減るかも。つまり企業側からすれば長期的に、しかもローリスクで収益をあげることができるシステムとなる。それはチーム側から見れば長期的なスポンサーの獲得となり、安定的なチーム運営が可能となることを意味する。

 

チャイナマネー、さてどうなるか。

 

2020年ついに中国のワールドツアープロチーム誕生か。Team GCP本格的に始動へ!

 

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