ファン・アールトがパリ～ルーベを走るまでに回復

今年のツール・ド・フランス個人TTステージで「キャリア終了」とまで評していたような大怪我を負った、前シクロクロス世界王者のワウト・ファン・アールト。

しかし、その後は順調な回復ぶりをみせ、シクロクロスバイクにも再びまたがって楽しめるようになっていった。そして、またも今回、ワシらが「ﾌｧｯ!?」となるような回復ぶりを見せてくれている。

なんと11月27日にパリ～ルーベのコースでポタリング（？）を楽しんでいた。Instagramには動画もUPしていたようやけど、たぶん24時間で消える動画だったので、今は本人のInstgagramに動画は残っていない。その代わりに、Stravaに記録がUPされている。それがこちら。

これによると、 約3時間で83.51㎞のライドを楽しんだもよう。もちろんまだまだ全力・前回走行というわけではない。平均時速は28.1km、最高時速は51.8km。このデータからしてものんびりライドだとわかる。

再び自転車にまたがることが可能になった日からまだ1か月しか経過していないけど、ここまで乗れるようになっている。本人も周囲も本格的なレース復帰のスケジュールはまだ未定やけど、こういう回復ぶりを見てると、春のクラシックの参戦を期待しちゃうね。

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