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昨日のツール・ド・フランス第15ステージで、チームEFのコロンビア人セルジオ・イギータ(Sergio Higuita)がアタック合戦の途中で落車し指を骨折。ツールをリタイアすることになった。
その時のシーンがこちら。
Higuita vliegt hard tegen de grond pic.twitter.com/VpcY4V27RJ
— Sporza 🚴 (@sporza_koers) September 13, 2020
逃げ集団の先頭にいたクイックステップのボブ・ユンゲルス(Bob Jungels)が先頭から横へズレようとしたときに、そのすぐ後ろにいたイギータの前輪と接触したことが原因であるとわかる。
また、イギータがちょうど後方の様子を確認しよう後ろを振り返っているまさにそのときに、何も知らないユンゲルスが横へズレてしまった。タイミングが悪かったとしかいいようがない。
この落車について当事者のユンゲルスは自身のTwitterで謝罪している。
Thank you for the kind note, @BobJungels. Good luck on the rest of the Tour 🙏 https://t.co/Mw9U8WrsrM
— EF Pro Cycling (@EFprocycling) September 13, 2020
I sincerely want to apologize to Sergio Higuita and @EFprocycling for my move at the beginning of the race. It was not my intention to cause this crash but I am absolutely at fault and I hope that Sergio is okay given the circumstances.
訳「ほんとうに申し訳ないとイギータとチームEFには謝りたい。レース序盤に自分のせいで落車させてしまった。わざとじゃないことはわかってほしいが、完全に自分の落ち度。イギータの負傷が軽いことを祈る」
なお上Twitterのように、チームEFもその謝罪を受け入れている。
これは故意ではないので、本当にタイミングが悪い、運が悪いとしか言えないが、絶対ユンゲルスが悪いよ。
逃げ集団=トレイン状態=選手同士の距離が近い、その場面で急ハンドル・・・
詫びろ詫びろ詫びろ~だけでは済まないよ。
ちょうど時速60kmぐらいで高速で逃げてる最中だったみたいブヒね。
そんな高速状態ではなおさら注意が必要だったブヒね。
ひょっとしたら溜まりつつある疲労で、そろそろ選手らも注意力が散漫になりつつあるのかも?
イギータもトリッキーな動きだったし、ユンゲルスもまさか後ろからイギータ来てるとは全く思ってなかった様子ですもんね。
ただイギータは頭を路面に打ちつけてたから、ちょっと冷やっとしました。ヘルメット大事ですね。
落車してみて初めてわかるのがヘルメットの重要性ブヒね。
ましてやプロの速度ならばなおさらブヒね。