ジルベールがレース休止し、しばらく静養へ

少し前にJumbo-Vismaのトム・デュムランがレースから離れて心理的に静養・回復することを宣言し、休養に入った。

そんな中、今度はLotto Soudalのフィリップ・ジルベールが心身のストレスから回復するため、レース活動を離れ静養すべくしばらくの間「オフ」に入ると発表された。同チームの公式サイトでアナウンスがあった。

情報源:No Tour of Flanders for Philippe Gilbert, who takes a break

今回の決定により、4/4のロンド・ファン・フランデレンには出場しないことになった。

上記公式ページには次のように書かれている。

“It’s been a few weeks now that things haven’t been going well. We took the time to analyse everything there was to discuss and we came to the conclusion that it is a lack of mental and physical freshness. I think it is due to all the work I did after my crash at the Tour de France last year. I am still human. I put in a lot of work, without any decent rest really, because during the weeks off the bike, I was working hard with the physiotherapist or other specialists. At the time, I’ve had a bad diagnosis of the knee. We didn’t really realise how serious that second crash was. In the end, it was much more serious than we initially thought. Maybe I should have stopped my 2020 season at that point.”

訳「ここ数週間どうもいろいろ上手くいっていなかった。時間をかけて議論すべき全てのことを分析した結果、心身がフレッシュな状態になっていないという結論に達した。昨年にツールで落車した後も走り続けたことにあると思う。つまるところ自分は人間だということ。出場したレースの数と比べて、しっかりとした休みを取っていなかったのだ。バイクに乗らなかった数週間も結局は理学療法士やいろんな分野の専門家たちとともに動いていた。そのときにはすでに膝の診断結果も悪かったが、膝の状態の深刻さを全く理解していなかった。そして当初思っていたよりもずっと悪い状態だったと判明したのも後の祭り。今から思えば昨シーズンはツールで落車した時点で休養に入るべきだったのかもしれない」

というわけで、膝に無理をしてレースに出続けた結果がさらなる状態の悪化、そして怪我から復調できないという心理的なストレスも蓄積してそれが大きくなっていったようだ。そこで今後のことも考え、今の時点でしっかりと心身を回復させようということ。

実は先日のミラノ~サンレモでも膝が痛かったとも述べている。今年はずっと寒い中のレースが多かったことも、膝に悪影響を及ぼした。

ただ大がかりな外科手術を伴うような休養でもなく、またそれほど長期間の休養とはならないようだ。

本人の現時点での予定では、4~5日はバイクに乗らず、その後少しずつ膝の様子をみながらトレーニング再開という感じらしい。そして、アルデンヌクラシックは出場したいということのようだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください