サイドブレーキ

テクトロがサイドブレーキを導入か?なぜ自転車にサイドブレーキの必要なのか?

自転車にサイドブレーキ(パーキングブレーキ)が??

情報源:Patent Patrol: Tektro parking brake for bicycles?

テクトロのサイドブレーキ特許とは?

ブレーキブランドとして有名なテクトロ(Tektro)の特許情報として、自転車にいわゆるサイドブレーキを搭載する特許が見つかったようだ。

自転車用サイドブレーキは実は真新しいものではないようで、すでに使われているものがあるらしい。では今回のTektroの特許の何が新しいかというと、サイドブレーキが効いた状態からなんらかの衝撃で勝手にそれが解除されることを防ぐ機構にあるようだ。

図面などは情報源記事の画像を見て欲しい。

そのサイドブレーキは大小2つのレバーで実装され、まず大レバーでサイドブレーキをONにする。小レバーはOFF(解除)用だ。

なぜ大小2つのレバーをわざわざ用意しているかというと、普通は同一レバーを操作すればONとOFFの切り替えができる(自動車のサイドレバーも同じサイドレバーで操作する)、それだとなんらかのアクシデントで大レバーが動いてしまい、勝手に解除されてしまうことがある。

そこで2つレバーによる複数の状態(フラグ、パターン)を組み合わせて、特定の場合の状態になったときだけサイドブレーキが解除されるようにしたのだ。それが今回のTektroの特許の肝である。ようするに簡単に解除されないことと、使い勝手の良さとの両立を図ったシステムというわけだ。

サイドブレーキの必要性の高まり

だが正直、「自転車にサイドブレーキなんて必要か?」と思ったわけだが、情報源記事を読んで納得。電動アシスト自転車の普及がその必要性を肯定するわけだ。

電動アシスト自転車は重い。大容量バッテリーを積めば積むほど重い。だがそれがもっと生活に普及していくと、様々なタイプのさらに実用的な自転車が増えていく。重たい荷物を軽々と運搬できるカーゴバイクはまさにそうだろう。

そうなるとヘビー級バイクがどんどん増える。重たいバイクはちょっとした傾斜でも倒れやすく、そして動きやすい。たとえば重たい物体を下り坂においてちょっと動かすとどうなるか・・・想像に硬くない。重たいものが一度動き出すと止めるのはなかなか骨が折れる作業だ。

そこで傾斜のあるところでしっかりと安定して止めておけるサイドブレーキの必要性が高くなっているというわけ。

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