レビュー
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シマノはDi2モデルでシンクロナイズドシフト技術を導入している。それはDi2システムが自動的に快適なギア比へと変速してくれる技術。
日本シマノ公式:SHIMANO SYNCHRONIZED SHIFT
しかしそれはあくまで乗り手の変速という行動が前提のもの。まず乗り手がリアなりフロントを変速して、それに合わせて自動的に前後のどちらかのギアが変わるというもの。
だが、SRAMは乗り手の変速という行動を一切必要としない、いわば完全自動変速(フルオートマ?)を目指すかもしれない。そんなSRAMの特許情報をご紹介。
情報源:Is SRAM planning to introduce automatic shifting for eTap electronic systems?
🐷はおバカな超文系人間で技術的なことはさっぱりなので、そういったことは読んだ人にまかせる。
基本的にはe-Bike(電動自転車)向けの技術のようだが、ひょっとしたらいつかの未来には普通のピュアロードバイクにも搭載されるかもしれない。
このSRAMの自動変速は、クランクアームにおけるトルクとペダルのケイデンスという情報によって計算されるシステムのようだ。
なおシマノはシマノで、電動自転車向けにオートシフト(Auto Shift)の開発を続けている。今年のユーロバイクでそれがお披露目されている。次のツイートを見て欲しい。
ユーロバイクで、シマノが新しいコンポーネント「CUES(キュース)」を発表しました。トレッキングバイク向けの電動変速システムです。
— @ebike-japan (@ebikejapan1) July 13, 2022
「オートシフト」という、車のATのようなモードを搭載しています。
また、フロントブレーキにはABSを搭載しています。@EUROBIKE_SHOW pic.twitter.com/PRLELEuR0u
またこれまでの特許情報からするとSRAMは電動自転車の駆動システムそのものの開発も進めているようで、SRAM製駆動システムを使った電動自転車が近い未来に登場する可能性もあるようだ。
いつも楽しく見ています。自動変速、たしか昔のシマノにもありましたよね。
あとヌヴィンチのハーモニー無段変速機とか。便利そうに見えて、意外と流行らないもの?
ご愛読感謝!
そうしたものはやはり時代が追いついていなかったかもしれないブヒね。ぼくらのセガ(SEGA)のように・・
でも今後は電動自転車の時代。ついに時代が自動変速に追いつくのかも?