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ロードレース2023イル・ロンバルディアのコースプロフィール

ポガチャル3連覇なるか?2023イル・ロンバルディアのコース

ポガチャルの3連覇なるか?2023イル・ロンバルディアのコースについて。ポガチャル初優勝の2021年版とほぼ同じコース。

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来月の10/7(土)に開催される年間最後のモニュメント、落ち葉のクラシックとも言われるイル・ロンバルディアのコースが発表された。次の動画や画像などを見てほしい。

ロードレース2023イル・ロンバルディアのコースプロフィール
2023イル・ロンバルディアのコースプロフィール 大会公式サイトより

これが2023のコース。全長238kmで獲得標高は約4500m。比較として昨年の2022のコースもみてみよう。

ロードレース2022イル・ロンバルディアのコースプロフィール
2022イル・ロンバルディアのコースプロフィール 大会公式サイトより

昨年とけっこう異なっていることがわかると思う。昨年はあの観光名所のギザッロ教会の登りやコモ湖が後半に登場したが、今年はコモからスタートして早い段階でギザッロ教会へ向かう。そして気づいている人は多いかもしれないが、実は今年のコースは2年前、2021年とほぼほぼ同じコースだ。

2021年イル・ロンバルディアといえばタデイ・ポガチャル(Tadej Pogačar)が初優勝した年だ。そして昨年もポガチャルが優勝している。つまり今年はポガチャルの3連覇がかかっている。

これまでロンバルディアの最多勝は優勝5回のレジェンド、ファウスト・コッピ。なんとコッピは1946~1949で4連勝している。次に3連勝しているのは1925~1927のアルフレッド・ビンダ。

ポガチャルがこれら歴史上の偉大な記録に迫り、そして今後塗り替えられるかどうかが関心の1つだ。なお2連覇している選手は過去に幾人も存在している。少し前でいえば、ホアキン・ロドリゲス、フィリップ・ジルベール、ダミアーノ・クネゴ、パオロ・ベッティーニ、エディ・メルクスなどだ。

さて上述のように今年のコースはポガチャル初優勝の2021年とおなじ。つまりポガチャルにとっては縁起のいいコースとなっている。はたして3連覇なるか?

2021と2022の感想・ハイライト動画などは次の過去記事でどうぞ。

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