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Movistarがエンリク・マスの契約延長を発表。2029年まで残留へ

Movistarがエンリク・マスとの契約を2029年まで延長

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Movistarが総合エースのエンリク・マスと2029年まで契約を延長したことを発表した。

エンリク・マスは現在30歳のスペイン人。プロデビューは2017年で当時のQuickStep-Floorsへの移籍だった。そこから2020年にMovistarへ。そして現在に至る。

今年もジロ・デ・イタリアには出場しておらず昨年と同じくツール・ド・フランスとブエルタ・ア・エスパーニャに出場する予定だ。個人的にはツールよりもブエルタでの印象のほうが強い。

今年はこれまでのところ勝利はまだないが、地元のボルタ・ア・カタルーニャでは総合3位、同じく地元のイツリア・バスクカントリーでは総合2位でフィニッシュ。カタルーニャでは今ジロを走っているログリッチとアユソーがいなければ、そしてイツリアではジョアン・アルメイダがいなければ優勝できていた。

さて今回2029年までの契約延長ということだが、そのときには35歳。引退が見えてくる頃だ。そのときに彼がどうするのかまた注目だ。引退するのか、アレハンドロ・バルベルデのように40歳になっても最後までMovistarで走り続けるのか。はたまた若手のアシストをすべくどこかへ移籍するのか。

Movistarもマスに続く新世代のエースを作る必要がある。UAEからフアン・アユソーを奪うのも1つの手だが、Movistar期待の21歳のイバン・ロメオをエースとして育てる選択肢もある。そのためにはロメオを早く長期契約で囲い込みたいところだ。現時点では彼とは2028年までの契約となっている。契約年度が来る前に延長交渉を進めるほうが良いだろう。

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