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INEOS Grenadiersのベン・ターナーがSoudalーQuickStepへ移籍か?
INEOS Grenadiersで走るベン・ターナーに、SoudalーQuickStepへの移籍の可能性があるようだ。
INEOS Grenadiersで走るベン・ターナーはまだ26歳のイギリス人選手。これまでのキャリア最大の勝利は2025ブエルタ・ア・エスパーニャ第4ステージでのステージ優勝だ。
→ダヴィ・ゴデュがマイヨ・ロホ!直前に急遽参戦のベン・ターナーがステージ優勝!2025ブエルタ・ア・エスパーニャ第4ステージの結果、レビュー、ハイライト
脚質的にはアップダウンもこなせてスプリントもできて、さらに石畳も走れるという、クラシック寄りのオールラウンダーと言えるだろうか。
報道によればそんな彼がSoudalーQuickStepとの間で契約合意に達したとのこと。2027年に向けた注目移籍の1つになりそうだ。
ターナーの特徴は、石畳レースをこなすパワーと、少人数スプリントで勝ち切る能力を併せ持つ点にある。従来はクラシック系の働きが主と見られていたが、ブエルタでの勝利により“フィニッシャー”としての価値も証明した。
この多様性は、特定の絶対的エースに依存しない戦術を重視するクイックステップのチーム哲学と高い親和性を持つと分析されている。
今回の移籍報道は、SoudalーQuickStepの世代交代・再編の流れの中で位置づけられるだろう。
同チームは、パトリック・ルフェーブルとレムコ・エヴェネプールがいなくなった新体制のもとで、クラシックでの勝利とグランツールのステージ優勝を中心にして、どんなレースでも積極的に狙うチーム方針となっている。
そしてそのような方針に合致する、若くて伸びしろがあり、様々なレースを走れる柔軟性の高い選手を重視する方向性が明確になっていると言える。
まさにベン・ターナーはそのチーム作りに合致する存在だと言えるだろう。
ベン・ターナーとしても新天地でINEOS Grenadiersよりも自由に彼自身の勝利を積極的に狙えるようなチャンスを与えられる可能性が高いのではないか。そういうメリットがあるからこそ移籍するのではないだろうか。
仮に今回の移籍が現実化し、実際に来年から新天地で勝利を挙げることができれば、ベン・ターナーが飛躍的に成長し、自身の殻を突き破ることにつながるかもしれない。