レビュー
Rapha




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アルメイダ、ランダに続きリチャル・カラパスもジロ・デ・イタリア欠場へ。手術からの回復が間に合わず。
ここ数日間に本来ジロ・デ・イタリアに出場する予定だった、UAE Team Emirates – XRGのエースのジョアン・アルメイダとSoudalーQuickStepのエースのミケル・ランダがそれぞれジロを欠場すると伝えた。次の記事がそれだ。
そんな二人に続いて、今度はEF Education-EasyPostのエースで昨年のジロで惜しくも3位だったリチャル・カラパスのジロ欠場が発表された。次のチーム公式インスタをみてほしい。
リチャル・カラパスは今年サドルと股間が接触する部分について外科手術を受け、ジロに向けての回復を急いでいた。しかし今回それが間に合わなかったという結果になった。
カラパスは昨年のジロ・デ・イタリアではイサーク・デル・トロとの一騎打ちに執着しすぎ、Team Visma | Lease a Bikeのエースだったサイモン・イエーツの攻撃・独走を許してしまい、大会史上に残る奇跡的なイエーツの大逆転優勝を実現させてしまった。
カラパスはそんな昨年のリベンジをかけて、さらに2019年ジロ・デ・イタリア総合優勝以来のニ度目の優勝をかけて今年もジロに出場予定だった。
彼は今回の欠場という決定に至る悔しさを次のように語る。
“Finding myself in this situation is frustrating because you put a lot of desire and time into it, but in the end I have to prioritize my health now and move forward,
訳「こんな決断は本当にしたくなかった。多大な情熱と時間をジロに向けて注ぎ込んできたから。しかしやはり自分にとって最も重要なのは体のケアと前進することなんだ」
これでアルメイダ、ランダ、カラパスの3人の総合勢がいなくなった。もともと優勝候補最右翼のヨナス・ヴィンゲゴーの勝利がますます確実になったと言わざるを得ないか。いちおう、ヴィンゲゴーのライバルとしては、エガン・ベルナル、テイメン・アレンスマン、ジュリオ・ペリツァーリ、ベン・オコナー、エンリク・マス、アダム・イエーツなどがいるわけだが、やはり実力的にはヴィンゲゴーが一段も二段も上だと言わざるを得ない。辛うじて可能性があるのはペリツァーリぐらいだろうか。
2024年のジロ・デ・イタリアではタデイ・ポガチャルが暴君のような独裁政権で圧勝(圧政?)となったわけだが、今年のジロも開始早々に終戦となる可能性もあり得る。