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Decathlon-CMA CGMが予定していた2026ツール出場選手の発表を延期へ。その理由とは?
情報源:Decathlon CMA CGM postpones Tour de France announcement amid rider injury and illness crisis
2026年ツール・ド・フランス開幕を目前に控えてワールドツアーチームが続々と出場メンバーを発表しつつある。まずTeam Visma | Lease a BikeとUno-X Mobilityがそれぞれの出場選手を発表した。
これらのチームに続いてDecathlon-CMA CGMもその出場選手を発表する予定だったのだが、それが延期となった。
フランスメディアのL’Equipe紙によると、ツール出場予定だった選手の一部に、立て続けに負傷や体調不良などが発生したことが原因のようだ。ただしチーム側はそうした声明は発表していないので正確なところはわからない。
最大の懸念事項はポール・セクサスのコンディションだ。
彼はツール・ド・フランス前哨戦にして最後の調整レースとなったオーヴェルニュ・ローヌ・アルプで落車に見舞われた。その後もレースを続行したものの、腕の痛みやハンドル操作への支障が深刻化し、最終日の途中でレースをリタイアした。
チームは「ツールに向けた回復を優先するため」と説明していたが、今回のツールメンバー発表延期は、セクサスの負傷の影響が予想以上に長引いていることが影響しているのではないかとも考えられる。
しかしL’Equipe紙は、セクサスは問題ないと報じている。もちろん現時点でチームからセクサス欠場が発表されたわけではない。
それを信用するならば本来予定されていたタイミングで発表が行われなかったことは、セクサス以外の選手の最終的なメディカルチェックやコンディション評価が続いていることを示唆しているのではないか。
特にダーン・ホーレとオラフ・コーイについてのコンディションが問題になっている可能性が高い。
TTスペシャリストのダーン・ホーレは最近体調を崩しているようで、オランダ選手権個人TTには出場しない方向となっている。
またオラフ・コーイは長期離脱から5月にようやくシーズンインを果たし、先日のバロワーズ・ベルギー・ツアー( Baloise Belgium Tour)の第2ステージで2位、第4ステージで優勝という結果を残してた。しかしだからといって3週間に及ぶツール・ド・フランスで戦えるコンディションであると評価できるかはまた別の話である。
この2名以外にもツールで戦えるコンディションにあるかどうか評価が難しい選手がいるかもしれない。