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レムコ・エヴェネプール「4kg減でもパワーは維持」。ツール・ド・フランス2026へ自信「昨年より強くなった」
明日からいよいよ始まる2026ツール・ド・フランス。昨日はそのプレゼンテーションが開催された。そんなツールの総合優勝候補の3強の一角がRed Bull-BORA-hansgroheのレムコ・エヴェネプール(Remco Evenepoel)。
そんなレムコだが今シーズンは4月終盤のモニュメント、リエージュ~バストーニュ~リエージュ(3位)を走ったあとは約2ヶ月の間レースを離れずっとトレーニングをしていた。全てはツール・ド・フランスの準備のためだ。
レムコはそのリエージュ後にトレーニングコーチを変更せざるを得ない状況になったが、それが2ヶ月もの間レースを走らなかった大きな理由だと話す。
そしてレムコは昨日のツール・ド・フランスプレゼンテーションの場で記者のインタビューに応じ、「体重が約4kg減った」と明かした。
まずレムコ・エヴェネプールが現在のコンディションや総合優勝への意気込みについて語った次の動画を見て欲しい。
ここでは記者とのやり取りを説明すると次のようになる。
Hoeveel scheelt het met het voorjaar?
記者「春と比べてどんな変化が?」
Je mag zelf gokken als je wilt
レムコ「あててみ?」
Two Kilo?
記者「2kg減った?」
Nee, bijna vier.
レムコ「はずれ、ほぼ4kgやね」
このようにレムコは春先と比べて約4kgの減量に成功したことを明かしながらも、「パワーは失っていない」と強調。
同時に注目してほしいのはこの動画でインタビューに応じるレムコの態度や表情である。余計な緊張を感じさせず、口調・態度も穏やかかつ軽快で、顔の表情も明るい。この動画からは自信に満ち溢れ、今のコンディションにとても満足しているとことが窺える。
これは期待できそうだ。
今大会では、総合優勝候補の一人であるフロリアン・リポヴィッツとともにRed Bull-BORA-hansgroheのダブルエースとして出場する。
この体制についてエヴェネプールは、「問題になることはない」と説明。シーズン序盤のレースでも一緒に走っており、お互いの走り方や考え方は理解できているという。
レース展開に応じて柔軟に対応しながら、チームとして最高の結果を目指す考えを示した。
2026年のツール・ド・フランスでも、タデイ・ポガチャルやヨナス・ヴィンゲゴーとの三つ巴の総合争いが予想されている。
その中でエヴェネプールは、大幅な減量とコンディション向上を武器に、自身最高の状態で大会に臨む。
新天地Red Bull-BORA-hansgroheで迎える初めてのツール・ド・フランス。約4kg軽くなったベルギー王者が、悲願の総合優勝となるか、どのような走りを見せるのか、大きな注目が集まっている。