KWSK「明日のストラーデ・ビアンケは危ない」



明日、いよいよワールドツアー再開の初戦、ストラーデ・ビアンケが行われる。そして各チームが出場選手を発表している。→2020ストラーデ・ビアンケ出場選手

そしてチームIneosのマルチタレント選手ミハウ・クフャトコフスキ(Michał Kwiatkowski:KWSK)も出場予定である。だが、KWSKは明日のレースがとてもヤバイものになると予想している。それはなぜか?


情報源:Kwiatkowski: Strade Bianche gravel will be dangerous and risky



KWSKが「リスキーなレースになる」と予想する理由は、ストラーデ・ビアンケの名前の由来ともなった同レース特有の未舗装路(グラベル)の路面状態にある。

KWSKはもともと今春に試走をしていた。そして今回改めて試走してみると、春のときと比べても今のほうが滑りやすい、タイヤのグリップがきかない状況になっているもよう。



情報源記事でKWSKはこう述べる。

“It’s dustier, so obviously everybody is going to just have less grip. It’s not like racing on ice; I’d compare it more to racing on snow. It’s not very grippy in March, but nothing like we have now. There are plenty of little rocks and dust, and everything like that, on the road.



訳「春よりもさらに細かい砂の粒子が浮いてるようになってるね。みんなタイヤのグリップがきかへんやろね。氷の上を走るというより、むしろ雪の上を走ってる感じや。春の段階とも全然ちゃうわ。今は小さい石や砂粒がめちゃくちゃ多い。路面はみんなそんな感じやね」



そして、これまでストラーデ・ビアンケを走った経験のない選手はだいぶ苦労すると予想している。なんといってもプロトンの動き方が普通のロードレースとは全く違う別物だからと言う。

その結果、「かなり危険でリスクの高いレースとなるだろう」と考えているもよう。



なお、優勝候補の1人として、ストラーデ・ビアンケに初出場のマチュー・ファン・デル・プールを挙げている。これは、上述の同レース初経験の選手にとって難しいレースになるという考えと矛盾してるようだが、マチューはもともとMTBでもシクロロスでも超一流で、むしろそちらが本職の選手である。

まさにストラーデ・ビアンケのようなコンディションは、マチューの得意とするところ。

この点、元シクロクロス世界王者ワウト・ファン・アールトが過去にストラーデ・ビアンケでワールドツアーロードレースに初参戦となったとき(2018年)に、いきなり爆走し、3位に入ったことからも容易に理解できる。





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