2021年にプロ2年目となる期待の新人3名

コロナ禍で激しく混乱した今年のロードレースだが、それも無事(?)に終わった。そんなシーズンでも多くの若者がプロデビューを果たした。

そんなプロ一年目を終えたネオプロの若者の中で、今年のワールドツアーで活躍し、来年からも飛躍を期待される選手を3人まとめておこう。

ワールドツアー2年目となる来年度も期待される若手

アレクサンドル・ウラソフ(Aleksandr Vlasov、アスタナ、24歳、ロシア)

今年アスタナでワールドツアーデビューしたウラソフは、初年度からグランツールに2つ出場。1つはジロ・デ・イタリアだが、こちらは前半にリタイアしてしまった。そしてもう1つは記憶に新しいブエルタ・エスパーニャである。なんと総合11位という高順位でフィニッシュ。

アスタナからは総合エースでスーパーマンの異名を取るミゲル・アンヘル・ロペス(Miguel Ángel López)がモビスターへ移籍していまう。そんなロペスの代わりに来年からグランツールエースとして期待される。

なお、ジロ・デッレミリア(Giro dell’Emilia)では後述のジョアン・アルメイダを下し総合優勝を飾っている。

ジョアン・アルメイダ(João Almeida、Deceuninck-QuickStep、22歳、ポルトガル)

なんといっても今年のジロ・デ・イタリアで、合計15日間に渡りマリア・ローザを着続けた新人プロ、それがアルメイダ。Deceuninck-QuickStep所属。

誰もそこまでやるとは予想していなかったのではないか。ひょっとしたらいきなりの総合優勝も・・・?という可能性を感じさせた。最終的にはジロは4位でフィニッシュ。表彰台には届かなかったが、まさかの結果である。

レムコ・イヴェネプールやジュリアン・アラフィッリップもチームにはいるが、どちらも現時点では総合エースとしてグランツール総合優勝を狙うタイプではない。

そんなチームでおそらく今後グランツールで表彰台を狙うエースとして君臨することが期待される。

ブランド・マクナルティ(Brandon McNulty、チームUAE、22歳、アメリカ)

タイムトライアル能力が高く、実際今年のジロ・デ・イタリアの第14ステージのタイムトライアルでは世界王者フィリッポ・ガンナ、ローハン・デニスに続く3位。総合勢の中では圧倒的に最速だった。その結果、その時点では総合4位にまでジャンプアップに成功。

最終的にはジロは総合15位でフィニッシュとなったが、TT能力の高さと山岳が厳しいジロでも15位でまとめられたクライミング能力は高く評価される。

来年度のツール・ド・フランスについてはタディ;ポガチャルがいる以上はエースになれないが、ジロやブエルタでは今後エースとして走るかもしれない。Jumbo-Vismaの最強アシストであるセプ・クス(Sepp Kuss)に続くアメリカ期待の選手である。

3 thoughts on “2021年にプロ2年目となる期待の新人3名

    1. ジロ出場のAndroniのJefferson Alexander Cepeda Ortiz?
      ブエルタ出場のCaja RuralのJefferson Alveiro Cepeda Hernández?

      この二人は従兄弟だったみたいブヒね。Alveiroのほうが年上ブヒね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください