オーストラリア選手権で波乱!個人TTを制したのはあの若き天才!

オーストラリア選手権の個人タイムトライアルで波乱(?)が起きた。

前年度の優勝者はワールドツアーチームのバイクエクスチェンジ(旧ミッチェルトン・スコット)が誇るタイムトライアルスペシャリストのルーク・ダブリッジ(Luke Durbridge)。

今年の同選手権でも優勝候補だった。しかし、そのワールドツアーチームの王者に43秒もの差をつけて20歳の若者が新王者に輝いた。

その若者とは・・・ピンときた人もいるだろう。そう少し前に紹介したオーストラリアの若き天才ルーク・プラップ(Luke Plapp)である。

上の過去記事でも書いたが、ルーク・プラップは今年中止となったツアー・ダウン・アンダーの代替大会のサントスフェスティバル・オブ・サイクリングで大活躍した若手。第2ステージで優勝、第3ステージはリッチー・ポートに続く2位(だいぶ本人は余裕ありそうだったが)、そして最終的には総合2位で終えた。なお総合優勝はルーク・ダブリッジだった。

以下トップ10の結果を書いておく。

順位選手名チーム名タイム
1位 Lucas Plapp Inform TMX MAKE46:00
2位 Luke Durbridge Team BikeExchange+ 43
3位 Kelland O’Brien Inform TMX MAKE+ 1:11
4位 Chris Harper Jumbo-Visma+ 1:28
5位 Lucas Hamilton Team BikeExchange+ 3:01
6位 Alistair Christie-Johnston Team Bridgelane+ 3:27
7位 Kane Richards MEIYO CCN Pro Cycling Team+ 3:44
8位 Jordan Villani Giant Racing Team+ 3:47
9位 Angus Lyons ARA Pro Racing Sunshine Coast+ 4:03
10位 Matt Burton+ 4:08

2 thoughts on “オーストラリア選手権で波乱!個人TTを制したのはあの若き天才!

    1. 両名とも出場していなかったもよう。
      たぶんイネオスのキャンプのため、ずっとヨーロッパかアメリカにいたのかと。

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