レビュー
Rapha



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今年の地獄、2025パリ~ルーベのコースが発表された。まずは次の公式発表で男子版のコースを見て欲しい。
😈 Here is the route of the 122nd edition of #ParisRoubaix!
— Paris-Roubaix (@parisroubaix) February 5, 2025
📏 259,2 km, 30 cobbled sections
➡️ Two sections added to the route before the Trouée d'Arenberg (sectors 24 and 23 of Artres and Famars)
➡️ Immediate approach to the Trouée d'Arenberg is also modified via a small… pic.twitter.com/Zxs2LTHG7R
今年の第122回大会となる男子パリ~ルーベは4月13日に開催される。
総走行距離259,2 kmで、全30個の石畳セクションが登場する。そのうち第23セクターと第24セクターは新しく今年追加された石畳区間となる。
主催者側が言うにはその2つの新区間はどちらもさほど難しいセクションではないようだが、第25~第21(スタートからゴールに向けてセクションナンバーは小さくなっていく)は連続して石畳が登場するため、決して油断することが許されず、ここでレース中盤に向けた逃げのアタックが決まる可能性もある。
注目はアランベールの安全対策の有無とその内容だ。昨年はアランベールに高速で突入するプロトンの速度を抑えるために強引にシケインが設置され、結構上手く機能していたように思われた。
だが今年はそれがなくなる。次の画像をみてほしい。上の画像をアランベール周辺だけ切り抜いたものだ。
主催者側曰く、アランベール入口の手前1kmで4つコーナーを詰め込んだ迂回路のようなコースにしたことで、昨年のシケインよりもスムーズにプロトンの速度を抑えることができるとのこと。
このアランベール手前がどのような道になっているのかその詳細は発表されていないが、アランベールはもともと炭鉱地であり、その旧炭鉱博物館の近くを走る可能性があるようだ。