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情報源:“Alarming” rise in doping cases in cycling last year
この1年で自転車界(ロードレースはもちろんトラック競技も含む)のドーピング発覚事例が急増。ドーピングの数は、去年は全スポーツ界で13位だったのに、この1年で5位まで急上昇したとのこと。
この事態を受けて、プロチームによって構成される団体MPCC(The Movement for Credible Cycling )が急遽声明を発表。緊急の警鐘を鳴らしている。なおMPCCにはワールドツアーチームが9つ、プロコンチネンタルチームが17、コンチネンタルチームが10、そして6つの女子プロチームがそのメンバーとして含まれている。
なぜこのような急激なドーピング発覚事例の増加となったのか?その主要な要因の1つが、ドイツとオーストリアの当局による国際的なドーピング捜査のOperation Aderlassであることは明らかだろう。
また、その他の要因としてはそもそもドーピングに手を出す選手が増えていること、または、ドーピング捜査・検査の手法が発展したことも、可能性として挙げられる。
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