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レース中止でプロは何をしているのか?

レース中止期間中に、プロは何をしている?

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UCIによって3月15日から最低でも4月3日まではすべてのUCIの年間カレンダー上のレースが中止を要請されることになった。これは先日「UCIが全レースの中止を決定。3月15日から4月3日まで。」で書いた。

では、プロ選手はレースがなくなった今一体何をしているのか?

まずすぐに思い浮かぶのはZWIFTなどを使ってインドアトレーニング。その代表選手といえばチームIneosのGこと、ゲラント・トーマス(Geraint Thomas)。ちょくちょくSNSに自身のトレーニング画像を投稿している。



昨日「スペインは自転車を禁止。G.イサギレ困惑。」で書いたように、欧州では外で自転車に乗ることすら禁止する国がある。イタリアでも「感染しない程度の距離を保ったサイクリング」ならという条件つきで可能という状態。

そんな中、インドアトレーニングマシンことスマートトレーナー(Amazon:タックス(Tacx) FLUX S Smart サイクルトレーナー)やZWIFTなどのアプリはまさにこんな状況下だからこそ、本領発揮というとこやろか。大活躍している。みんなも買おう。(Amazon:MINOURA (ミノウラ) スマートターボ KAGURA 神楽 LSD9200 ダイレクトドライブ式スマートトレーナー SmartTurbo

次に、新コロ拡大のせいで国境などが封鎖または規制され、自由な往来ができなくなっているせいで、レース中止決定後に母国やベースキャンプ地に帰れなくなっている選手もいる。帰宅難民?

そんな憂き目にあっているのが、英国が生んだTTスペシャリストのアレックス・ダウセット(Alex Dowsett)。



15日の時点では英国に帰ろうにも搭乗可能な飛行機がなく、お手上げ状態とのツイートをしている。国境などが封鎖されたりすれば、それが解除できるまで国へ戻れなくなる可能性があった。そのためできるだけ早く母国に帰りたいところだったが、事情はみんな同じ。航空会社も便数をへらしたり、予約が埋まっていたりでなかなか利用できる飛行機が見つからなかった。


ただ、この16日のツイートによれば、予約不可能と思われたブリティッシュエアライン(略:BA)の飛行機になんとか滑り込めたもよう。BAの飛行機で帰国するもよう。よかったね。

海外出張中の日本のサラリーマンもこれ大変やと思うよ。

こんな大変なことになってる選手もいれば、母国でのんびりしてる選手もいる。



たとえばネイサン・ハース(Nathan Haas)は、友人たちと釣りに出かけている。ネイサン・ハースの釣りの腕前はいかに?釣り竿はShimano?

最後にこちらものんびりしてる選手?といえるかな。ワウト・ファン・アールト。Stravaで自身の「散歩」をUPしている。

ワウト・ファン・アールト(Wout van Aert)



散歩か軽いジョギングなのかは不明やけど、トレーニングもしながら、こういったのんびり感も楽しんでいるもよう。

さて、君らならどうすごす?




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piginwired
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