ポガチャル「リムかディスクかは天候とは関係なく、登りがきついかどうかで決める」

今年も1年間とんでもない走りを見せつけた若き王、タデイ・ポガチャル。ツールで二連覇したのはもちろん、東京五輪で銅メダル、モニュメントのリエージュとイル・ロンバルディアとで2つの優勝、ティレーノ~アドリアティコでも優勝など数々の栄光を手に入れた。

そんなポガチャルは今年はディスクブレーキロードバイクとリムブレーキとのそれとを乗り分けていた。

たとえば、この前の登り系モニュメントのイル・ロンバルディアではリムブレーキ、しかし同じ登り系のモニュメントのリエージュではディスクブレーキ、ツール・ド・フランスではステージごとに乗り分けていた。

ポガチャルはそんなブレーキの使い分けについて、イタリアのWEBメディアBiciProの取材に対して彼なりの考えを話している。

情報源:Pogacar masters the art of switching from disc to rim brakes and back again

そこでは次のような発言をしたもよう。

“The weather doesn’t really affect my choice of brakes, I’m happy with both in the rain. For me, it’s all about the weight”

訳「天候はブレーキ選択に影響しないね。雨でも別にどっちでも平気なんよ。自分にとっては結局重さが全てやね」

ポガチャルが主に乗るコルナゴ(Colnago)の V3Rsの場合、ディスクブレーキを装備するとリムのそれよりも300g重量が増えるようだ。

ポガチャルは当然スマートな体型だが、プロトンで最軽量級というわけではない。そして登りは結局パワーウエイトレイシオが全てを決定する。

体重が最軽量級とは言えない彼自身はパワーウエイトレイシオが少し不利になる。そこで少しでもバイクの重量を軽くしたいと述べている。300g増えるだけでも山岳では不利になると考えているとのこと。

だからこそ天候ではなく、重さが彼にとって最重要ポイントとなるようだ。

同じ登り系モニュメントでも、リエージュでディスクを使い、ロンバルディアでリムを使ったのは、ロンバルディアのほうが登りが厳しいという理由に基づく。

また軽さの追求は、シューズにも及ぶ。ポガチャルはDMTの紐式シューズをメインに使っているが、これもその超軽量さが理由だ。ポガチャルいわく「2019年のブエルタでは自分以外誰も使ってなかったけど、今は使ってる選手が多くなった」とのこと。

ちなみにブタのシューズもDMTだ。

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