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正式にイネオスからテイメン・アレンスマンの移籍が発表

昨日は、アルケア・サムシック(Arkéa-Samsic)のベン・スウィフト(Ben Swift)が、イネオス(INEOS Grenadiers)へ移籍することを伝えたが、一方で昨夜正式にチームDSMからテイメン・アレンスマン(Thymen Arensman)が移籍することが発表された。

アレンスマンのイネオスへの移籍そのものは、夏前から噂としてメディアで報道されており、その噂どおりの結果となった。

契約期間は2年で、2024年まで。

アレンスマンはまだ22歳のオランダ人。過日のブエルタ・ア・エスパーニャではそのクイーンステージで優勝をあげた。

今回の移籍コメントで、アレンスマンは「イネオスはこれからのキャリアを考えると正しい選択。グランツールなどで総合順位を狙うためにまだまだ成長できる。TT能力やクライミング能力を鍛えるにはイネオスが最適」と話す。

今年のブエルタでのアレンスマンの活躍例としては以下の記事をどうぞ。

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