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昨年12月にこのブログで、チームイネオスが、F1チームのメルセデスAMGと提携したことを紹介した。
過去記事:チームIneosがF1のメルセデスと提携
🔴 RED FLAG: The race is stopped after a big accident on the restart. pic.twitter.com/NGY4IJ6YRU
— Mercedes-AMG F1 (@MercedesAMGF1) September 13, 2020
その後、スポンサーである英国の巨大化学企業イネオス(Ineos)社は同F1チームとさらに関係を強化すべく、「プリンシパル・パートナーシップ」を結んでいた。F1マシンの各所にスポンサーのロゴを入れるためには、このプリンシパル・パートナーシップが必要となっている。
Winning the hard way! 👊 Where do we even start! 😅 pic.twitter.com/GVySCJu1yh
— Mercedes-AMG F1 (@MercedesAMGF1) September 13, 2020
そんなふうにF1界へ侵攻していたイネオスだが、最近メルセデスAMGそのものを買収し、自らF1チームを所有するのではないかとの報道がなされている。
ことの発端は、英国の大衆紙Daily Mailの報道である。
その内容としてはチームの支配権(株式)の70%をイネオスが取得、残り30%はメルセデスが保持する計画があるというもの。
イネオス社はそのために950億円を支払う予定があるとか。
Jet black Benz, plenty of friends. 🖤 Let the driving in circles commence. 🤙
— Mercedes-AMG F1 (@MercedesAMGF1) September 12, 2020
Hello. One big final hour of practice coming up at Mugello. 😘 pic.twitter.com/jtafSlrfLK
ただし、同チームの代表はこの売却話を否定。チームの親会社であるダイムラー社にはチームを手放す意図はないと言う。とはいうものの、花形ドライバーであるルイス・ハミルトンはまだ来年度の契約を更新していない。ひょっとしたらハミルトンがチームを去る可能性もある。
まーイネオス社はいろいろ話題を提供してくれるね。さすが従業員数2万以上、2019年度売上が9兆円以上の巨大企業。化学企業ってそんなに儲かるのか。
Ineosは儲かってるんだね~。
やっぱり、F1が一番目立つスポーツ(?)のかなぁ?
950億円あれば、UCIプロチーム全部買える?
たぶんお釣りがくるかと・・